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鍋山磨崖仏

ページID:0001253 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

鍋山磨崖仏の画像1
鍋山磨崖仏の画像2

住所 〒879-0844
大分県豊後高田市田染上野579
エリア 田染地区
カテゴリ 寺社仏閣 / 文化財 / 仏像 / 散策・トレイル / 撮影スポット / パワースポット
こだわり 六郷満山を堪能
駐車場 なし/近くに公園有り

熊野磨崖仏、元宮磨崖仏と共に国の史跡に指定されています。鍋山山麓の岩壁には、不動明王、矜羯羅童子(こんがらどうじ)、制多迦童子(せいたかどうじ)が半肉彫りで刻まれています。昭和ロマン蔵より車で約30分くらい。
岩壁に刻まれているので、道路からは見る事が出来ません(><)県道34号線沿いの立て看板が目印です

鍋山磨崖仏の画像3
県道34号線沿いの立て看板から、約80段ある石段を登ると磨崖仏が見られます。
田染荘から、杵築方面へ向かう途中の左側に立て看板があります
鍋山磨崖仏を過ぎると、三の宮の景もあり、初夏には新緑の美しい景色が広がります。

鍋山磨崖仏の画像4
右手に宝剣、左手に索を携えた不動明王立像(高さ約230cm)。
両脇には矜羯羅童子と制多迦童子(高さ約120)が刻まれていますが、風化が激しく、細部はよく分からない状態です。
製作年代は、平安時代後期〜鎌倉時代初期だと推定されているようです。

鍋山磨崖仏の画像5
滑りやすい石段ですので、登る際は足下にお気をつけ下さい。

地図 Map


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