本文
三笠山 春日神社
住所 | 〒879-0601 大分県豊後高田市三笠山 |
---|---|
電話番号 | 0978-24-2529 |
エリア | 高田地区 |
カテゴリ | 寺社仏閣 |
ホームページ | 三笠山 春日神社 ―大分県豊後高田市―<外部リンク> |
春日神社の始まりは古く、大同4年(西暦809年)となっております。幾夜も続く悪天候のさなか、楢の大木の梢に白鹿に股がった白髪の老人が現れたのを見た地元の郷士が「春日大明神」に間違いないとし、ここに宮殿を建てたのが始まりだそうです。昭和ロマン蔵より車で約10分程度。
明治39年に、神饌幣帛料供進神社、また、大分県知事から「西国東郡草地村三笠山」と言う、奈良の御本社と同様の名称使用を許され、まさに大分県最古の春日社として、崇敬されているそうです。
春日神社では、武甕槌命(たけかづちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)天児屋根命(あまつこやねのみこと)、姫大神(ひめおおかみ)の4人の神様を御祭神としています。
春日神社の建物は、平成23年10月28日、国の登録有形文化財となりました。平成14年に、倒壊の危険からやむなく立て替えられた神輿蔵と尾園神幸殿を除く、全ての木造建物11件と、参道鳥居並びに西参道鳥居の合計13ヶ所が登録されました。
祭事が多い春日神社では、特殊神事の他、氏子を挙げての大祭、宮司と総代長だけの祭典など、年間通して様々あります。更に、今後は千二百年祭の臨時祭も行われていくそうです。平成21年に行われた時は盛大に執り行われました。