国勢調査

国勢調査　調査のご協力ありがとうございました

令和2年国勢調査の「人口速報集計結果（確定値）」が公表されました。
（令和3年11月30日、総務省統計局公表）
令和2年10月1日現在の豊後高田市の人口と世帯数は、次のとおりです。

令和2年国勢調査　人口集計結果（豊後高田市）

大分県：令和2年国勢調査結果（人口集計）＜外部リンク＞

総務省統計局：令和2年国勢調査の結果＜外部リンク＞

「人口予想クイズ」の結果発表

　国勢調査と合わせて実施しました「人口予想クイズ」について、たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
　結果について発表いたします。正解の方はいませんでしたので、速報値に一番近い人から順位をつけています。

1等（1名）
22，110人

2等（4名）
22，222人※同回答2名
22，059人
22，225人

3等（30名）
21，842人　～　22，475人

上記の方たちには賞品として、豊後高田市内の加盟店で使用できる「プレミアム商品券」をお送りしました。
（1等：10，000円分、2等：5，000円分、3等：1，000円分）
豊後高田商工会議所：豊後高田市プレミアム商品券の発行について【加盟店名簿】＜外部リンク＞

令和2年国勢調査　豊後高田市における調査（令和2年9月14日～10月20日）

今回は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図りながら調査を行いました。

• 調査票の配布にあたっては、各地域を担当する国勢調査員が世帯のポストや郵便受けに投函する「ポスティング」の方法で行いました。
  従来の方法である調査員による世帯の訪問や聞き取り、調査票の回収は原則行いませんでした。
• 公営住宅、入院、入所されている方がいる病院、社会福祉施設は、施設等への安全も含め、施設管理者に委託して調査を行いました。
• 市役所各庁舎や公民館で回答支援ブースを設け、インターネット回答のお手伝いをしました。
• 市内では、技能実習生を中心に外国人登録者の方が増えており、一般世帯と同様に調査票を配布したものの、回答が困難であることが想定されたため、勤務先、雇用主など関係者の方にご協力をお願いしました。

皆様のご協力、ありがとうございました。

国勢調査とは

国勢調査は、5年に一度、10月1日を調査期日として実施されるわが国の最も重要な統計調査です。
人口や世帯の実態を明らかにするため、統計法という法律に基づいて実施されます。
令和2年の国勢調査は、調査開始から100年となる節目の年でした。

国勢調査の結果

　福祉政策や生活環境整備、災害対策など、日本の未来をつくるために欠かせない様々な施策の計画策定などに利用されます。
　また、この調査結果による人口は「法定人口」として、地方交付税など国から豊後高田市に交付されるお金の算定資料にもなります。
　つまり、市政や市民サービスに直結する大変重要な調査です。

調査の対象

調査の年の10月1日現在、日本国内にふだん住んでいるすべての人及び世帯が対象となります。
外国人の方も対象となります。
※住民票の有無ではなく「10月1日現在で、実際に住んでいるところ」で回答いただくことになります。

調査の規模

市内全域（233の調査区）

調査事項

1. 世帯員について
   「男女の別」、「出生の年月」、「配偶者の有無」、「就業状態」、「従業地又は通学地」など
2. 世帯について
   「世帯員の数」、「世帯の種類」、「住居の種類」、「住宅の建て方」

回答方法

※調査員が回収するほか、パソコンやスマートフォンで入力できるインターネット回答、郵送回答ができます。

回答の義務と個人情報の保護

　正確な統計を作成するために、調査項目に回答する義務（報告義務）が統計法で定められています。
　国勢調査に従事する者（調査員、地方公共団体の職員など）には、守秘義務や調査票の取扱いについての厳格な規定が設けられています。
　これらに違反した者に対する罰則も設けられています。
　また、皆様が記入・回答いただいた調査票の内容（個人情報）は、統計法に基づき厳重に保護されています。

前回（2015（平成27）年国勢調査）の結果

平成27年10月1日現在の確定値

• 豊後高田市の人口　22,853人（－1,053人）
  • 男性　10,755人（－423人）
  • 女性　12,098人（－630人）
• 豊後高田市の世帯数　9,572世帯（－93世帯）
  ※カッコ内は2010年（平成22）国勢調査との比較です。
  大分県内市町村別の結果はこちらです。[PDFファイル／53KB]
• 豊後高田市のオンライン回答率（インターネット回答率）45.2％
  全国の結果はこちらです。＜外部リンク＞