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全国家計構造調査
(実施中)全国家計構造調査に ご協力をお願いします。
全国家計構造調査とは
家計における消費、所得、資産、負債の実態を総合的に把握し、世帯の所得分布および消費の水準、構造等を全国的・地域別に明らかにする国の統計調査です。
前回までは「全国消費実態調査」という名前でしたが、全面的に見直され「全国家計構造調査」として実施されます。
調査結果は、年金額の検討、介護保険料の検討、生活保護の検討、税制改正に伴う政策効果の予測、所得・資産格差の現状把握などに活用されます。
調査主体
総務省
調査周期
5年に1度 本年2019年は調査の年です。
調査期間
9月~12月 調査区への訪問は9月から始まります。
調査区・対象地域
- 基本調査 9月~12月
- 中之島、上町、中町、是永町の一部
- 大村団地、大村下、金屋の一部
- 簡易調査 11月~12月
- 向鍛冶屋、田福、川原の一部
- 浜中、庄屋、大村上の一部
チラシ等を対象調査区内の世帯に配布します。
対象世帯
48世帯
上記の4調査区の中から、国が指定する方法でそれぞれ12世帯(2人以上世帯10、単身世帯2)、計48世帯を抽出します。
調査事項(調査書類)
- 基本調査 3種類(世帯表、年収・貯蓄等調査票、家計簿)
- 簡易調査 2種類(世帯表、年収・貯蓄等調査票)
いずれも、パソコンやスマートフォンでオンライン回答(インターネット回答)ができます。
24時間いつでも都合のよい時間に回答できますし、調査票の回収もありませんのでオンライン回答をおすすめしています。
基本調査にご協力いただいた世帯には、謝礼をお支払いします。
回答の義務と個人情報の保護
統計法では、調査項目に回答する義務(報告義務)が定められています。
また、調査員には、守秘義務や調査票の取扱いについての厳格な規定が設けられており、これらに違反した者に対する罰則も設けられています。調査票の記入内容も厳重に保護されています。
調査をよそおった「かたり調査」にご注意ください。
「かたり調査」は、行政機関が行う統計調査であるかのような、紛らわしい表示や説明をして、事業所の情報を聞き出そうとする行為です。
統計調査の実施を妨げるだけでなく、詐欺やその他の犯罪にもつながりかねないので、ご注意ください。
調査員は身分を証明する顔写真付きの『調査員証』』を携帯しています。
不審な場合は、調査に回答せず、速やかに市役所へお知らせください。