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9月16日、真玉公民館で豊後高田市青少年健全育成市民会議会長表彰を開催しました。
青少年健全育成市民会議は、青少年の心身ともに健やかな成長を促し、社会に順応できる能力を身につけるための活動を支援する市民団体です。例年は総会で表彰を行っていますが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、表彰式のみの開催となり、1団体2個人の計3組に対し、加祐智子会長から表彰状が贈られました。
平成9年に同好会として発足し、平成10年より正式な部活動として活動を開始。発足以来、部員は高田中学校の顔として文武両道を貫き、勉学、部活動だけでなく地域の清掃活動や奉仕作業を献身的に行っています。
徳育の面に関しても優れており、空手道においても大分県、豊後高田市のスポーツを牽引し、輝かしい成績を収めています。
大分県警に在職40年、退職後は、高田小学校スクールガード理事、警友会高田支部防犯パトロール隊として現在も活躍中です。
平成13年より現在まで、19年の長期にわたり、毎日のように交通指導を実施しています。今町、本町境界の信号機にて、登校児童、生徒の安全確保、旗振りで交通指導を行い、青少年の見守り活動に尽力しています。地域の模範となっており、貢献は多大です。
平成12年~現在
中山間地等直接払交付金事業 集落協定代表
(元自治委員、NPO法人 三重の郷 元代表)
三重小学校の学校評議員をしていた時に児童にしいたけの駒うち体験を実施。三重小学校閉校後(平成23年)も香々地小学校で引き続き行ってきました。地元の食材や農業について知ってもらうとともにしいたけの栽培方法のほか、森林とのかかわりについて学習指導を行ってきました。しいたけの駒うちに必要な材料の無償提供や農林業体験を通じて、青少年健全育成に貢献されました。現在も香々地地域において引き続き活動支援を行っています。