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市長の部屋

ページID:0001799 更新日:2024年2月29日更新 印刷ページ表示

ごあいさつ

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「市長の部屋」をご覧いただき、ありがとうございます。

人口減少、少子高齢化、将来の財政負担など、国も地方も多くの問題を抱えており、各自治体は、「地方創生」のもとで、あらゆる施策を講じ、人口の維持・地域活性化にしのぎを削っています。

私は、平成29年の就任以来、「地域の活力は人である」という信念のもと、人口減少対策が最重点課題と位置付け、「子育て支援」や「移住・定住対策」などに力を注いでいます。

子育て支援の根幹は、子どもを育てる世代の経済的負担の軽減を行い「豊後高田市で子育てをしたい。」「もう一人子どもを産みたい。」と思ってもらえる環境を整備することであり、「子育てを社会全体で支えていく。」「教育に隔たりがあってはならない。」という考えのもと、取り組みを進めております。

人口減少に歯止めをかけ、人口増に向けた子育て支援として、保護者負担を軽減する対策である「子育て応援誕生祝い金最大200万円の交付」「0歳児からの保育園の保育料・幼稚園の授業料の完全無料化」「中学生までの給食費の無料化」「高校生までの医療費の無料化」「園児から中学生までが無料で学べる市営塾」難関大学突破に向けて高校生が学校終了後、夕方5時過ぎから夜の9時まで学べる「高田高校生のための無料の市営塾」や「高田高校の授業料完全無料化」そして市外の高校に通う場合、市外から高田高校へ通う場合も同等額の支援と市外の保育園等に通う場合にも同様に無料化を行うなど、全国トップレベルの施策に取り組んでおります。

これらの取り組みは、将来を担う子どもたちのための「未来への投資」であり、市外から移住者を呼び込む施策として位置付けたものでもあります。
なお、これら子育て支援施策に関する財源は、可能な限り無駄を省きつつ、その全てを、ふるさと納税による寄付金を充てています。あらためて、ご寄付いただいた皆さまには、心からお礼と感謝を申し上げます。
このほかにも、移住者を対象とした定住促進無償宅地の整備、無料で利用できる子育て支援拠点施設の拡充や、妊産婦医療費の無料化なども実施しました。

これまでの取り組みの成果として、人口動態においては、10年連続、転入者が転出者を上回る、人口の社会増を達成しています。また、(株)宝島社の2024年度版「住みたい田舎」ベストランキングでは、人口3万人未満の市において「総合部門」・「子育て世代部門」・「若者世代・単身者部門」・「シニア世代部門」の全4部門で1位を獲得し、4年連続全部門で1位となり、同時に、全国初の「12年連続ベスト3」を達成しました。
このような高い評価をいただいたことに、今後も、「子育て支援」を柱とする本市の移住・定住施策は、さらに人口増へつながるものと期待しています。

今後も、人口を増やし、明るい未来を創るためにも、一年一年が常に勝負と捉え、スピード感を持って「安心して暮らせるまち」、「にぎわうまち」、「子どもたちの笑い声が聞こえるまち」の実現に向け、全身全霊でまちづくりを推進していきます。

令和6年1月


豊後高田市長 佐々木 敏夫

豊後高田市長  佐々木 敏夫(ささき  としお)プロフィール

昭和17年10月21日生
豊後高田市長(●▲■全角スペース禁止:スマホで体裁が崩れるため使用しないで下さい●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■)佐々木 敏夫 (ささき(●▲■全角スペース禁止:スマホで体裁が崩れるため使用しないで下さい●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■●▲■)としお)プロフィールの画像
任期  令和3年4月24日~令和7年4月23日

略歴

昭和40年  専修大学経済学部卒業

昭和62年  大分県議会議員(~平成29年) 8期
平成15年  大分県議会議長
平成29年  豊後高田市長(1期)平成29年4月24日~令和3年4月23日
令和3年   豊後高田市長(2期)令和3年4月24日~

行政報告

就任のごあいさつ

二期目就任のごあいさつ(令和3年4月24日)

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